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真南風(まーぱい)
西表島に住む染織家の石垣昭子とテキスタイル・デザイナー真木千秋との共同ブランド。西表の苧麻やシルクを使い真木テキスタイルのインド工房で織られた布は、すべて西表島のクール、藍、福木、あかめ柏などの自然染料で染められています。風通しの良いゆったりとした八重山の伝統的な衣装をイメージした衣は、1998年夏、南青山の真木テキスタイルにて発表、冬にはニューヨークのリプトンギャラリー、翌年石垣島でショーを行いました。以来3人のタイミングの合ったときに作品の発表をしています。